5年ぶりにバージョンアップしたLive。基本から応用まで、目的別のTipsが満載!

Ableton Live 10攻略BOOK(好評発売中)

Ableton Live 10攻略BOOK(好評発売中)

2018/03/06


Ableton
Live 10 攻略BOOK


2018年3月15日(木)発売
●定価:2,900円+税(税込3,132円)
■全208 ページ
■判型:B5 変型/平綴じ
ISBN 9784904547274

全国の書店や有名楽器店、Amazonなどで好評発売中!

著者:竹内 一弘
制作:株式会社ミュージック・マスター
発行所:有限会社サウンド・デザイナー

本書は、Ableton Liveの最新バージョンに対応した解説書です。環境設定、MIDIレコーディング、オーディオレコーディングの方法といった、初めてLiveに触れる人のための入門項目から、中級者に向けてLiveのフレキシブルな機能を存分に使いこなすためのTips、そしてLiveの基本機能だけを使ったミックステクニックを例題曲を使ってわかりやすく紹介しています(例題曲や参考音源は本書の中に記載されているURLから直接ダウンロード可能です)。
Liveといえばセッションビューでのループ再生やエレクトロニック・ミュージックが連想されますが、実は、他のDAWと同様にタイムラインに沿った緻密な作業も得意としており、ロック、ポップスなどジャンルを問わず活用することができます。本書では、そんな様々なクリエイターに約立つノウハウを数多く掲載しています。

 

◉本書で紹介されているTipsの参考音源

目次
イントロダクション・・・・・・1


■DTM/DAWの基礎知識・・・・・・2
■Ableton Liveの特徴・・・・・・4
■Ableton Liveのインターフェイス・・・・・・6
■オーディオとMIDI・・・・・・8
■ブラウザ・・・・・・9
■Warp(ワープ)・・・・・・10
■クリップビュー/オートメーション・・・・・・11
■デバイスの種類・・・・・・13
■デュアルモニター/Ableton Push2・・・・・・15
■環境設定・・・・・・17

Chapter1
チュートリアルで覚えるLiveの基本操作・・・・・・23


■MIDIのステップ入力・・・・・・24
■MIDIのリアルタイムレコーディング・・・・・・34
■オーディオ録音・・・・・・40
■ワープコントロール・・・・・・48
■オートメーション・・・・・・50
■Liveセットの管理・・・・・・53
■インストゥルメントを知ろう・・・・・・57

Chapter2
Liveを使いこなすためのTips・・・・・・59


■MIDIマッピング(リモートコントロール)の活用・・・・・・60
■ドラムループを好みのパターンに変更する・・・・・・65
■タイミングがズレているオーディオクリップをクオンタイズする・・・・・・69
■エンベロープボックスでのオーディオ編集・・・・・・73
■リバースを活用してドラム素材をグリッチ系パーカッションに変身させる・・・・・・75
■アルペジエーターを使いこなす・・・・・・76
■MIDIエフェクトでコードパートを表現するアイデア・・・・・・81
■Simplerを知ろう・・・・・・84
■サウンドの可能性が劇的に広がるラック[Rack]を理解しよう・・・・・・90
■手軽でユニークなワンショットドラムサンプラー[Impulse]・・・・・・105
■ルーティングの基礎知識・・・・・・109
■曲中でのテンポチェンジと拍子変更・・・・・・114
■Liveのちょっとした便利機能・・・・・・115

Chapter3
セッションビューの活用・・・・・・117


■セッションビューの構造・・・・・・118

Chapter4
応用編


■グループトラック・・・・・・130
■EDMの定番! サイドチェーンコンプレッサーの3種類の使い方・・・・・・132
■キックのサウンドメイキング・・・・・・136
■Operatorでドラムパートを作る・・・・・・138
■ドラムのオーディオ素材をMIDI化して別音色で鳴らす・・・・・・140
■SimplerのDecayでハイハットに生ドラム並のダイナミクスを与える方法・・・・・・142
■マクロでサンプルを切り替え可能な自分好みのドラムセットを作る・・・・・・144
■Vocoderの定番! シンギング・シンセ・・・・・・146
■古典的オーディオ編集テクニックでヴォーカルを切り刻んで加工する方法・・・・・・148
■ハーモニーのオーディオ素材をMIDI化して新たなループに組み替える・・・・・・150
■ハーモニー検出機能でジャジーなコードを採り入れる・・・・・・152
■特定のモード内でベースラインとコードを自動演奏させる方法・・・・・・154
■Simplerとアルペジエーターでアドリブを自動演奏させる・・・・・・158
■定番のグリッチとアヴァンギャルドなグリッチ・・・・・・160
■Looperを使ったパフォーマンス・・・・・・163
■Reverbのフリーズ機能で持続音(ドローン)を作る方法・・・・・・168

Chapter5
ミックスをワンランクアップさせるためのTips・・・・・・173


■オーディオエフェクトの基礎知識・・・・・・174
■実例で覚えるミックスのテクニック
  ミックスレッスン①Liveで作るロック・ミュージック・・・・・・186
■実例で覚えるミックスのテクニック
  ミックスレッスン②Liveで作るエレクトロニック・ミュージック・・・・・・193
■センド/リターンの活用・・・・・・196
■マスタートラックでのエフェクト処理・・・・・・197

Chapter6
Ableton Push2の魅力・・・・・・199


■Liveを楽器に変えるAbleton Push2・・・・・・200

 

著者プロフィール
竹内 一弘(たけうち  かずひろ)

音楽に関わるあらゆることを生業とする音楽家。2010年に自身の音楽レーベル、Whereabouts Recordsを立ち上げ国内外のアーティストを発掘。マスタリング・エンジニアとしてもフル回転中で、メジャー・レーベル〜インディーズ・アーティストから絶大な信頼を得ている。ギターとアナログ機材をこよなく愛するも自身はテクノ・アーティストで、”モードやポリリズム”で理論武装した個性的なエレクトロニック・ミュージック作品をリリースし、アンダーグラウンド・シーンで注目されている。音楽ライターとしては多数の著書を執筆。音楽理論に明るく、中でもモード理論についてはこれまで日本になかった独自の切り口で、誰にでもわかり使える理論書を発表し好評を得ている。

 

この記事の画像一覧

(全4枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

PAGE TOP