「カトカトーン」は、音符の俗称である「おたまじゃくし」の古語「蝌蚪 (かと)」をモチーフにした造語

コルグ、教育芸術社による新たな音楽教育Webアプリケーション「カトカトーン」を共同開発していることを発表!

コルグ、教育芸術社による新たな音楽教育Webアプリケーション「カトカトーン」を共同開発していることを発表!

2023/01/24

コルグ、教育芸術社による新たな音楽教育Webアプリケーション「カトカトーン」を共同開発していることを発表!

 

コルグ、教育芸術社による新たな音楽教育Webアプリケーション「カトカトーン」を共同開発していることを発表!

 

コルグ、教育芸術社による新たな音楽教育Webアプリケーション「カトカトーン」を共同開発していることを発表!

 

コルグは、教育芸術社による新たな音楽教育Webアプリケーション「カトカトーン」のソフトウェアを共同開発していることを発表した。

(オフィシャルアナウンス)
教育芸術社は音楽教科書出版社として設立以来、デジタル教科書やデジタル教材を含む多くの教材を発行してきました。「カトカトーン*1」は、「GIGAスクール構想*2」 によりICT活用が進む教育現場に向けて、教育芸術社が新たな音楽科教育教材として開発中のWebアプリケーションです。

「カトカトーン」開発プロジェクトには、NHK Eテレで放送中の子ども向け音楽番組「ムジカ・ピッコリ―ノ」の演出や、子供向け音楽ワークショップを手がけてきた株式会社ディレクションズ(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 長江努)が、共同企画・クリエイティブディレクションとして参加。コルグは、iPadをはじめ様々なプラットフォームに展開している定番音楽ソフト「KORG Gadget」の技術をWebアプリケーションに応用し、ソフトウェア設計と音色開発を行なっています。「カトカトーン」は、2023年4月から試験公開*3を行い、2024年4月から教育芸術社の Web サイトにて無料で公開いたします。

*1 「カトカトーン」は、音符の俗称である「おたまじゃくし」の古語「蝌蚪 (かと)」をモチーフにした造語です。
*2 全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組み。
*3 試験公開では、ご利用いただける機能に制限がございます。

「カトカトーン」の特長
主に小学校3年生以上を対象とした、教育現場で活用できる音楽Webアプリケーション。Webブラウザを通じて誰でも無料で全ての機能を利用することができるため、GIGAスクール構想で整備された1人1台のタブレット端末環境で活用でき、個別最適化された新たな音楽の学びを実現します。
・iPad、 Chromebook、 Windowsに対応
・初心者でも分かりやすく音楽作成が可能
・プログラミング的思考の育成につながる体験を提供
・つくった音楽を書き出して、授業支援ツール等を通じて共有可能
・教育芸術社発行の音楽教科書に掲載されている楽曲の一部をプロジェクトファイルとして配布予定
・視覚的に分かりやすいピアノロール画面を通じて、楽しく感覚的に楽曲の構造を分解・分析して理解することが可能

「カトカトーン」開発チーム
■製作・著作・企画: 株式会社教育芸術社
1948年の設立以来、音楽教科書、曲集や歌集、CD、指導資料などの学校向け音楽教材を中心に発行し続け、音楽教育の振興に貢献している出版社。
公式HP: https://www.kyogei.co.jp/

■共同企画・クリエイティブディレクション: 株式会社ディレクションズ
長年Eテレの番組を制作してきたノウハウを礎に、若者向けのコンテンツメイキングや企業や学術団体のコミュニケーションデザインなども手掛けるクリエイティブカンパニー。
公式HP: https://directions.jp/

■ソフトウェア設計・音色開発: 株式会社コルグ
1963年の創業以来、一貫して電子楽器の製造に取り組み、独自の創造性と技術力を駆使した画期的な製品を世界各国で発表。2014 年発売の「KORG Gadget」は、iPad を皮切りに様々なプラットフォームに展開され、音楽制作ソフトの定番となっている。
公式 HP: https://www.korg.com/jp/

■アートディレクター: 金田遼平(YES)
グラフィックデザイナー、アートディレクター。1986年神奈川県小田原市生まれ乙女座。groovisionsを経て、2019年デザインスタジオYES設立。アートコレクティブ・KMNR™、クリエイティブチーム・CEKAIメンバー。主な仕事に、『NIKE Artist Pack 22SP with Ryohei Kaneda』コラボレーションコレクション、『UNIQLO』『THE NORTH FACE』『PLEATS PLEASE by ISSEY MIYAKE』のビジュアルやキャンペーン、『蓮沼執太』の音楽作品デザイン、『RiCE』(2016-18)『BEAMS AT HOME』(2022)のブックデザイン、『天才てれびくん hello,』のテレビ番組デザイン、『ドバイ万博』日本館Chapter 2アートディレクション、『TOKYO 2020』自転車競技スタートランプデザインなど。
公式 HP: http://kanedaryohei.com

■UI デザイン: 有限会社泰地
Web サイトを企画、制作から運用、管理までトータルでプロデュースし数多くの企業HPを手掛けるウェブ制作会社。
公式HP: http://www.thaichi-ltd.com/

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