今年夏新曲リリース&10月国際フォーラムホールAでのワンマンライブが決定!!

iri、6月5日(日)に東京・Zepp Hanedaにて全国ツアー《iri S/S Tour 2022“neon”》の東京公演を開催!

iri、6月5日(日)に東京・Zepp Hanedaにて全国ツアー《iri S/S Tour 2022“neon”》の東京公演を開催!

2022/06/07

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撮影: 田中聖太郎

シンガーソングライターのiriが6月5日(日)に東京・Zepp Hanedaにて、全国ツアー《iri S/S Tour 2022“neon”》の東京公演を行った。

去る4月27日(水)に東京・LINE CUBE SHIBUYAにて行った《iri Presents "Acoustic ONEMAN SHOW”》ではデュオ形態による初のアコースティック・ライブを披露したiri。今回のツアーでは今年2月23日(水)にリリースした5作目のアルバム『neon』の作品世界にフォーカスし、フルバンド編成で全国を回ってきた。

開演と共に暗転した会場に響き始めたのは、コロナ禍の時期に生まれたというオープニングナンバー「はずでした」。メランコリックなピアノと共にiriの深い歌声が浮遊する無人のステージに、キーボードの村岡夏彦、ドラムの堀正輝、ベースの村田シゲ、マニュピレーション/シンセサイザーのジョージ(Mop of Head)、ギターの磯貝一樹(SANABAGUN.)からなるバンドが登場すると、音を重ね、非日常から日常へ。そこにステージ袖で歌っていたiriが加わり、チルなムードを湛えた「泡」から自らを奮い立たせるようなダンストラック「渦」、ギラギラした都会の躍動感に立ち返った「摩天楼」と続く流れには、コロナ禍における感情の移ろいがグラデーションのように投影された。

そして、オーディエンスをぐっと引き込むようなパフォーマンスに対して、MCはよりカジュアルに。自らをクールなパプリックイメージに縛ることがなくなったiriの歌は感情表現の豊かさを際立たせていた。ラップと歌を行き来する「目覚め」、ギターを手に、普遍的なバンドサウンドと向き合う「はじまりの日」、ファルセットボイスが切なさを募らせる「言えない」と、多彩な楽曲の数々はバンドアレンジの広がりも相まって、大きな起伏を生み出した。

中盤は、再びギターを手にし、着席スタイルでしっとりとした情景を歌った「雨の匂い」を経て、両親に捧げたという「baton」では歌いながら思わず感極まったiriは、続くエモーショナルなバラード「darling」を歌い終えると、照れながら「1曲1曲に思い出、ストーリーがあって、入り込みすぎると歌えなくなったり、距離感が難しくて、、」と語った。その言葉通り、今の彼女は溢れ出す感情そのままを歌にしている。繊細な歌はより繊細に、明るくダイナミックな歌はよりオープンマインドに。後半は、爽やかなアフロビーツのテイストを織り込んだ「Waver」をはじめ、iriのブライトなワイルドサイドが全開となった。レッド・ホット・チリ・ペッパーズを彷彿とさせるファンクロック「Freaking」にバンドと共に躍動する「Corner」、遊び心に満ちた「The game」と、パッションを振り撒きながら、本編ラストまで一気に駆け抜けていった。

本編では、コロナ禍における気持ちの大きな浮き沈みを経験した末に、自分を取り戻し、自由なクリエイティヴィティを羽ばたかせるまでを描いたアルバム『neon』のストーリーを辿るように全収録曲を演奏したiri。アンコールでは、毎回オーディエンスを湧かせてきたライブ定番曲「会いたいわ」、「Sparkle」、「24-25」、「Wonderland」を怒濤のように披露し、心地良い高揚感のなかライブを締め括ると共に、彼女の口から今回のツアー中に仕上げたという新曲リリースの予告と、10月13日(木)に東京国際フォーラムホールAにて過去最大規模のライブ《iri Presents ONEMANSHOW "STARLIGHTS"》の開催を発表。バンドメンバーとの関係の深まりが独自なパフォーマンスに結実し、ライブアーティストとしても新たなフェーズに入ったiriの表現世界がこの先もさらに広がっていくことは間違いないだろう。

TEXT:小野田雄

【iri S/S Tour 2022 “neon”@Zepp Haneda公演の模様をWOWOWにて独占放送・配信!!】
番組名:iri S/S Tour 2022 “neon”
放送・配信日時:6月26日(日) 21:00~ [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]
※WOWOWオンデマンドで放送終了後から2週間アーカイブ配信します。
※WOWOWオンデマンドで無料トライアル実施中。

詳しくは番組ホームページをご確認ください。
https://www.wowow.co.jp/music/iri/

今年夏、新曲リリース決定!!
詳細、後日発表!!お楽しみに!!

ツアー情報
【iri S/S Tour 2022 “neon”】 
5月15日(日) 神奈川・KT Zepp YOKOHAMA  OPEN 17:00 / START 18:00  終了
5月21日(土) 愛知・Zepp NAGOYA  OPEN 17:00 / START 18:00  終了
5月22日(日) 大阪・Zepp OSAKA BAYSIDE  OPEN 17:00 / START 18:00  終了
5月24日(火) 福岡・Zepp FUKUOKA  OPEN 18:00 / START 19:00  終了
5月29日(日) 北海道・Zepp SAPPORO  OPEN 17:00 / START 18:00 終了
6月4日(土) 宮城・仙台PIT  OPEN 17:00 / START 18:00 終了
6月5日(日) 東京・Zepp HANEDA  OPEN 17:00 / START 18:00   終了
6月11日(土) 沖縄・桜坂セントラル  OPEN 17:00 / START 18:00  SOLD OUT
チケット料金:全席指定 前売り 6,600円(税込・1Drink別) / 当日 7,100円(税込・1Drink別)  
※沖縄公演のみ全自由
 
 
【Information】
iri Presents ONEMANSHOW "STARLIGHTS"@東京国際フォーラム ホールA開催決定!!
【iri Presents ONEMANSHOW "STARLIGHTS"】
日程:2022年10月13日(木)
時間:開場18:00 / 開演19:00
会場:東京国際フォーラム ホールA
料金:前売り 6,800円(税込)/当日 7,800円(税込み) ※全席指定
プレイガイド:イープラス「スマチケ」、ローチケ電子チケット、ぴあ電子チケット「tixeeboxアプリ」
一般発売 8/27(土)10:00(イープラス、ローソン、ぴあ)
 
FC先行チケット販売:6/5(日)21:00~6/12(日)23:59(イープラス)
・デザインチケット付き電子チケット(送料込み): 7,600円(税込)※FC先行期間のみ販売
・電子チケット 6,800円(税込) ※全席指定
 
注意事項
・電子チケットのみのお取り扱いとなります
・枚数制限一人2枚
・チケット分配可能 
・営利目的の転売禁止
・未就学児入場不可
 
主催 CREATIVEMAN PRODUCTIONS
企画・制作 ソニー・ミュージックアーティスツ 
後援 ビクター カラフルレコーズ、J-WAVE
問合せ CREATIVEMAN PRODUCTIONS:03-3499-6669
オフィシャル先行 https://eplus.jp/iri/
 
 
【最新リリース作品】
【iri 5th Album「neon」アナログ盤】
2022年4月27日(水)Release
VIJL-60278  ¥3,600(税抜) / ¥3,960(税込)
 
SIDE A: 1. はずでした  2. 渦(neon).  3. 泡  4. 摩天楼  5. 目覚め  6. はじまりの日
SIDE B: 1. Waver  2. 雨の匂い  3. darling  4. 言えない  5. baton  6. The game
【iri 5th ALBUM「neon」】
2022年2月23日(水)Release
初回限定盤(CD+CD)  VIZL-2011 ¥3,600(税抜)/ ¥3,960(税込)
通常盤(CD)  VICL-65662 ¥3,000(税抜) / ¥3,300(税込)
 
▶音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスで配信中
対応ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、TOWER RECORDS MUSIC、Spotify、YouTube Music
 
<収録曲>
はずでした     [produced by Yaffle(TOKA)]
渦(neon)     [produced by Yaffle(TOKA)]
泡          [produced by Yaffle(TOKA)]
摩天楼                [produced by Yaffle(TOKA)]
目覚め        ound Produced by mabanua]
はじまりの日     ound Produced by TAAR, 三浦淳悟(PETROLZ)]
Waver             ound Produced by TAAR, Shin Sakiura]
雨の匂い      ound Produced by TAAR]
Darling            ound Produced by Kan Sano]
言えない      ound Produced by ESME MORI]
baton        ound Produced by ESME MORI]
The game     ound Produced by %C]
 
<初回盤付属Disc 「iri's other select “2016-2020”」>
1. 無理相反 ※1st ALBUM「Groove it」収録曲
2. Wandering ※1st ALBUM「Groove it」収録曲
3. Fancy City  ※1st ALBUM「Groove it」収録曲
4. blue hour  ※1st SG「Watashi」収録曲
5. Never end  ※1st SG「Watashi」収録曲
6. Moonlight flit  ※1st EP「life ep」収録曲
7. your answer  ※2nd ALBUM「Juice」 / 1st SG「Watashi」初回限定盤 収録曲
8. ガールズトーク  ※2nd ALBUM「Juice」収録曲
9. stroll  ※2nd SG「Only One」収録曲
10. Flashlight  ※3rd AL「Shade」収録曲
11. Keep on trying  ※3rd AL「Shade」収録曲
12. mirror  ※3rd AL「Shade」収録曲
13. 飛行  ※3rd AL「Shade」 / 2nd SG「Only One」 収録曲
14. Coaster  ※4th ALBUM「Sparkle」収録曲
15. COME BACK TO MY CITY  ※4th ALBUM「Sparkle」収録曲
16. Freaking  ※4th ALBUM「Sparkle」収録曲
 
【LIVE BD/DVD 「iri 5th Anniversary Live “2016-2021”」】
2022年2月23日(水)Release
Blu-ray VIXL-367 ¥4,500(税抜) ¥4,950(税込)
DVD VIBL-1048 ¥4,000(税抜) ¥4,400(税込)
<収録曲>
01. ナイトグルーヴ  02. 半疑じゃない  03. Watashi  04. Corner  05. Shade
06. make me bright  07. SUMMER END  08. Wonderland  09. 24-25  10. Sparkle
11. 言えない  12. はじまりの日  13. 会いたいわ  14. 東へ西へ  15. 渦
16. Only One  17. 無理相反  18. brother  EN. rhythm
【iri 「Wonderland - From THE FIRST TAKE」】
 
【iri 「摩天楼 – From THE FIRST TAKE」】
配信リンク:https://jvcmusic.lnk.to/matenrou-tft    
 
【iri 「摩天楼」】
YouTube(Music Video):https://youtu.be/F3saYZba3nQ

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