サンプルレートやビットクラッシュ機能でサウンドをローファイにできるユニークなエフェクター

キョーリツコーポレーション、Electro-Harmonix「MAINFRAME」をリリース!

キョーリツコーポレーション、Electro-Harmonix「MAINFRAME」をリリース!

2020/11/24

Electro-Harmonix「MAINFRAME」

キョーリツコーポレーションからサンプルレートやビットクラッシュ機能でサウンドをローファイにできるユニークなエフェクター、Electro-Harmonix「MAINFRAME」がリリースされた。価格:33,000円(税抜)

(製品オフィシャル概要)
バズ、ビープ音、ブループといった“昔ながら”のゲームやおもちゃ、端末のローファイサウンドは非常にユニークで、現代においても人気のサウンドです。Mainframe Bit Crusherでは、パックマンやドンキーコングがアーケードを席巻し、コモドール64がハイテクと言われていた時代のサウンドまで遡ることができます。

Mainframeのサンプルレート・リダクションは48KHz~110Hzまで設定可能です。サンプル・レートとは、アナログ信 号のサンプルもしくはスナップショットが1秒間に取得される回数です。例えば、CDのサンプルレートは44.1kHzですが、これはオリジナルのアナログ音源が1秒間に44,100回サンプ リングされることを意味しています。サンプルレートを下げるとオーディオの品質が低下し、エイリアシングが発生します。Mainframeのサンプルレートは、入力されたそのままの音から非常に認識が難しいサウンドまで作り出す幅広さを備えています。

また、24ビット~1ビットまでの範囲でビットクラッシュ機能も備えています。ビットデプスが高いほどダイナミックレンジが正確に広がり、サウンドがクリエイティブに劣化して、私たちが愛する「昔ながら」のサウンドに戻ります。もう1つの非常に優れた機能は、入力信号をリアルタイムで分析して、信号のピッチにマッチしたサンプルレートに設定する ほか、信号に対して上のインターバルに設定するサンプルレ ート・チューニングモードです。これにより、曲のキーに合わせたサンプルレートの設定や演奏内容に応じてサンプルレートを継続的に調整することができます。

Quick Specs
- 48kHz~110Hzのサンプルレート・リダクション
- 24ビット~1ビットのビットデプス・リダクション
- ビットクラッシュとサンプルレート・リダクションのアーティファクトを形成する選択可能なHigh、Low、Band-Passフィルター
- 楽曲のキーにマッチするサンプルレートへの設定や演奏内容に応じてサンプルレートを継続的に調整するサンプルレート・チューニングモード
- プログラム可能なプリセットまたはエクスプレッションペダルの設定により、サウンドを保存したり、メインフレームのノブ と外部エクスプレッション・ペダルの任意の組み合わせをコントロール可能
- Mainframeのエフェクトの微調整が可能なセカンダリーノブ・パラメーター
- 高品質なバッファードバイパスとサイレントスイッチング
- EHX 9.6DC-200アダプター付属
- サイズ 70 mm (w) x 113 mm (d) x 50 mm (h)
 

この記事の画像一覧

(全1枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP