2020年10月1日発売

Native Instruments、「MASCHINE+」をリリース!(スタンドアローン型のパフォーマンス&音楽制作システム)

Native Instruments、「MASCHINE+」をリリース!(スタンドアローン型のパフォーマンス&音楽制作システム)

2020/09/09

Native Instruments「MASCHINE+」top
Native Instruments「MASCHINE+」

 

「MASCHINE+」リア

Native Instrumentsからスタンドアローン型のパフォーマンス&音楽制作システム「MASCHINE+」がリリースされた。2020年10月1日発売。価格:¥149,800 (税込)


(製品オフィシャル概要)
MASCHINE+ は音楽制作とパフォーマンスに適した、スタンドアローン対応のグルーヴボックスです。サンプリング、シンセ、エフェクトなどのNative Instrumentsの高品質なサウンドを、直感的なワークフローでお楽しみいただけます。CIO/PresidentのMate Galicは次のようにコメントしています。

「MASCHINEコミュニティー待望の新製品は、NIの歴史においても重要な意味を持っています。 MASCHINEは当初より、最新型コンピューターの能力とハードウェアの使用感を一体化することを主なコンセプトとしてきました。今、この要素にKOMPLETEの象徴的なサウンドを組み合わせたスタンドアローン型のインストゥルメントが完成しました。MASCHINE+ はNIの新しいフラッグシップ製品として、また今後のエキサイティングな新製品開発の新機軸となります。」

MASCHINE+には、これまでのMASCHINE製品ラインがアプローチしてきた素早く、楽しく、柔軟である音楽制作に、新たな自由が追加され、ケーブルを接続後、電源を入れてからほんの数秒でビートのスケッチに取りかかれるだけでなく、コンピューターの有無にかかわらず、ひらめきをパフォーマンス可能な状態の楽曲にまで即座に仕上げることができます。 

MASCHINE+ はNIのユーザーから定評のあるパワフルなシーケンス、サンプリング、シンセシス、さらに外部音源等と連携する入出力端子を豊富に備え、スタジオの中心的な機材として活躍します。 ステージでのパフォーマンスでは、ノブを回すだけでインパクトのあるマクロ操作やサウンドの微調整ができ、様々なサウンドを表現豊かに操作する事ができます。 MASCHINE+ はグルーブ・プロダクション・システム定番のワークフローに加え、業界をリードする音源、エフェクト、数千ものサウンドをパッケージしたMASCHINE+ Selectionが付属。パッケージにはMASSIVE、MONARK、PRISM、FM8などの強力なシンセのほかに、MASCHINE Factory Library、RAUM、PHASIS、5つのExpansions、E-バウチャーが含まれます。

MASCHINE+ Selectionの音源とエフェクトはスタンドアローンのワークフローに最適化されており、ユーザーはSDカードやUSBストレージを介してご自身のサンプル、またはNIの種類豊富なExpansionでサウンド・ライブラリを拡張できます。 本体にはクアッドコアプロセッサーと4 GBデュアルチャネルDDR3L RAMが内蔵され、自由度と柔軟性の高い音楽制作が実現します。MASCHINE+ は2020年10月1日発売。Native Instruments ウェブサイトにてご予約受付中。   

(主な特徴)
・制作に集中できるスタンドアローンモード ビートやメロディーの作成、サンプリング、トラックのアレンジ、ステージでのパフォーマンスやスタジオでの作業に最適
・MASCHINE+ Selection付属 業界をリードするインストゥルメント、サウンド、エフェクト、および定評のあるDrum SynthとBass Synth、エフェクトを収録
・クアッドコアCPUと4GBメモリ搭載 素早くシームレスな作業を実現
・プログレードの44,1kHz/24-bit オーディオインターフェイス*搭載 ¼”TRSライン出力 x 2、¼”TRS ライン入力 x 2、¼”ダイナミックマイク入力、ステレオヘッドフォン出力、MIDI IN/OUT x 1、フットスイッチ x 1、MIDIコントローラーと外付けHDD用のUSBポートx 2
・アルマイト加工のアルミを使った強固なデザイン 長期間のツアーやスタジオでの使用に最適
・MASCHINEを象徴する機能とワークフロー ベロシティー対応のパッド、MASCHINE エフェクトとプラグイン、スウィング、パッドリンク、ノートリピート、ステップシーケンサー、ビンテージサンプラーのエミュレーションを装備
・スタンドアローンモード、およびコントローラーモード スタジオではコンピューターと接続しコントローラーモードとして使用し、ライブパフォーマンス時のようなDAWを省く環境ではスタンドアローンモードとして使用可能
・Wi-FiとLinkに対応 製品のインストールやアップデート、友人とのコラボレーション、他の機材との同期をワイヤレスで実行可能

(ハードウェア仕様)
・4コアプロセッサー
・4GB デュアルチャンネル DDR3L メモリー
・32GB のeMMC内蔵フラッシュメモリー (OSとファクトリーコンテンツに利用)
・2つのカラーディスプレイ (480 x 272)
・64GBのSDカード付属
・Wi-Fi 対応

(付属ソフトウェア)
MASCHINE+にはMASCHINE+ Selectionが付属 スタンドアローンモードおよびコントローラーモードでの使用に適した、音源、エフェクト、Expansionsの厳選パッケージ。

MASCHINE Factory Library
高品質なサウンド、ドラムキット、マルチサンプル音源、パターン、プロジェクト、スライスされたループを収録した8GBのライブラリと、詳細な設定とオートメーションが可能な5種類のドラムプラグインを収録。

インストゥルメント
FM8、MASSIVE、MONARK、PRISM、REAKTOR Factory Selection R2、KONTAKT Factory Selection、RETRO MACHINES MK2

エフェクト
RAUM、PHASIS

Expansions
DEEP MATTER、LILAC GLARE、SOLAR BREEZE、TRUE SCHOOL、VELVET LOUNGE(Expansionsを2つ追加できるE-バウチャー付属)

(システム要件)
スタンドアローンモード
MASCHINE+はコンピューターなしでご使用いただけますが、設定にはWi-Fi環境とNative IDが必要です。

コントローラーモード
Mac OS X 10.14 または 10.15 (最新アップデート)、Intel Core i5、 4GB RAM
Windows 10 (最新サービスパック、64-bit のみ)、Intel Core i5 または同等のCPU、4GB RAM、USB 2.0 ポート、9GBのディスクの空き容量(MASCHINEソフトウェアとMASCHINE Library用)、24GBのディスクの空き容量(MASCHINE+ Selection用)

今後外部HDD/USBストレージに対応予定

最新のシステム要件と製品概要につきましては www.native-instruments.com/jpをご参照ください。対応インターフェイス: スタンドアローン、VST2 (64-bit)、Audio Units (64-bit)、AAX 64、ASIO、CoreAudio、WASAPI ご注意:スタンドアローンとプラグインバージョンは64-bitネイティブ対応

* コントローラーモード時は96kHz/24-bit
 
Native Instruments「MASCHINE+」イメージ1
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