Tokyo Recordingsのプロデューサー

Yaffle、「À l'envers feat. Elia」をリリース!(バルセロナで撮影されたリリック・ビデオも解禁、そしてリミックスの発売も決定!)

Yaffle、「À l'envers feat. Elia」をリリース!(バルセロナで撮影されたリリック・ビデオも解禁、そしてリミックスの発売も決定!)

2020/07/31


YaffleYaffle

 

EliaElia

 

「À l'envers feat. Elia」
「À l'envers feat. Elia」

Tokyo Recordings所属のプロデューサー=Yaffle(小島裕規)。自身の作品では海外アーティストとのコラボレーションを続ける彼がフランスの新鋭女性シンガー・ソングライターEliaをヴォーカルに迎えた配信シングル「À l'envers」(読み方:ア・ランヴェール)を(本日7月31日に)リリースした。

Linkfire: https://caroline.lnk.to/Yaffle
 
2019年の秋に欧州コライトの旅へ出たYaffleが、パリで彼女をソングライターとして契約するBecause Musicからの紹介で、二人でパリのスタジオに入り完成させたフランス語曲。日本語で「逆さま」という意味のこのタイトルのコンセプトに合わせたリリック・ビデオも発売と同時に公開された。

Official Lyric Video: https://youtu.be/5JMjD6_uEw8
 
手掛けたのは、Yaffleの「La Nuit feat. Fabienne Débarre」のリリック・ビデオも制作したバルセロナ在住のフランス人監督Kamel Gondry。スケートボード・ブランド、KLAPも持つKamel氏は広告業界で働いた後、現在は映像監督として、Charlotte Gainsbourg、Motorhead、Christine & The Queens、SebastiAn、Breakbotらの映像作品を手掛けている。
 
「À l'envers」のリリック・ビデオでは、モデル兼ダンサーのJulie Huetを起用し、バルセロナにて撮影。「逆さま」という楽曲タイトルのコンセプトに合わせ、リバース・モードの映像を織り交ぜながら、Julieのエモーショナルなダンスを、ローファイだが躍動感ある編集でまとめ上げており、リリック・ビデオの枠を超えた映像作品となっている。
 
また8月14日にはこの「À l'envers」のリミックスも配信リリースが決定した。
 
リミックスを手掛けたのはオランダのTRACE7000。チル・ポップ・デュオKlyneのメンバーとしても活動するFerdousがエレクトロニック系サウンドでリリースする時の名義のTRACE7000。現在27歳、オランダとアフガニスタンのハーフのFerdousは、Klyneのメンバーとして2017年にアルバム『Kylne』をBecause Musicからリリース、MetronomyやChristine & The Queensのツアーでオープニング・アクトを務め、Kylne名義でDisclosure「Omen」やMiike Snow「My Trigger」のリミックスも手掛ける。TRACE7000としてはTigaのTurbo RecordingsからEPをリリースするなど、よりフロア志向のディープ・ハウス作品をリリース。2020年に入ってからはFerdous名義でシングル・リリースを重ね、最新作「Talk 2」をKitsune Musiqueからリリースした。
 
アートワークはこのリミックス用にOBKR(小袋成彬)が新たに描きおろしをしている。

本日7月31日(金)からSpotifyにてこのリミックスのPre-save※1サービスがスタート。Pre-saveへのエントリーを行うと「À l'envers feat. Elia (TRACE7000 Remix)」がすぐに自分のアカウントに追加され、8月14日の配信初日から聴き逃がすことなくストリーミングで楽しむことができるので、是非チェックしておきたい。

※1 Pre-save:https://umusic.digital/lcioqu
 
またYaffleはJ-WAVE(81.3FM)で放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)に本日7月31日にゲスト出演する。ミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解くこの番組で、24日放送に続きYaffleのトーク後半戦がオンエアとなる。

藤井 風氏のデビュー・アルバム『HELP EVER HURT NEVER』のプロデュースを手掛けたことで、そのサウンド・プロダクションが注目を集め、日本の音楽業界からオファーが絶えないYaffle。その一方で彼の視線は海外へも向いており、自身の作品では世界に通用するアート・フォームを目指して絶え間ない挑戦が続いている。そんな現在進行形のYaffleサウンドが詰まったアルバム発売のアナウンスはまもなく。
 
 
【RELEASE INFORMATION】
Yaffle  

“À l'envers feat.Elia”
Label: Picus Records/Caroline International
Artwork by OBKR (Nariaki Obukuro)
2020.7.31(金)Release  
 

“À l'envers feat.Elia (TRACE7000 Remix)”
Label: Picus Records/Caroline International
Artwork by OBKR (Nariaki Obukuro)
2020.8.14(金)Release
 
【ラジオ出演情報】
J-WAVE(81.3FM)『SAPPORO BEER OTOAJITO』
7月31日(金) 23:00-23:30
 
【PROFILE】
Yaflle(ヤッフル)
東京都出身。小袋成彬氏と共にTokyo Recordingsの設立したメンバーの一人。その感度の高いプロデュースワークで、小袋成彬、藤井 風、iri、SIRUP、SANABAGUN.の高岩遼、Capeson、柴咲コウ、adieuらのアレンジや楽曲提供から、CM、映画『響』、『ナラタージュ』などの音楽制作等、幅広く活躍する気鋭のソングライター/プロデューサーである小島裕規。自身のアーティスト・プロジェクトでは海外アーティストとのライティング・セッションで生まれた楽曲を2018年からリリースを始め、国内外で注目を集める。

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