『3月9日』カバーが佐野勇斗&飯豊まりえW主演のAbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』の挿入歌に追加決定!

MACO、初のアコースティックライブツアーファイナル『My Acoustic Tour 2019-2020~Home Sweet Home~』でサプライズ発表!

MACO、初のアコースティックライブツアーファイナル『My Acoustic Tour 2019-2020~Home Sweet Home~』でサプライズ発表!

2020/02/26


MACOMACO

 

MACO

 

MACO
MACO
MACO

人気シンガー・ソングライターのMACOが2月22日(土)東京・竹芝ニューピアホールでおこなわれた全国アコースティックツアー『My Acoustic Tour 2019-2020~Home Sweet Home~』のファイナルで、サプライズ発表しファンを喜ばせた。

この日のライブはもちろんソールドアウト。幸運にもプレミアなチケットを手に入れたファンが詰めかけた。全国11か所をまわる今回のツアーではピアノとヴァイオリンの3人編成というMACOの歌が際立つ研ぎ澄まされた編成だったが、ファイナル公演ではアコースティックギターとパーカッション、ヴィオラを追加したアコースティック編成で、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露した。

デビュー曲から遡り、MACOが思い出深い楽曲たちを披露していく構成でセットリストを組んだという今回のライブは、まず1st mini album『22』に収録されている『22』からライブがスタート。『HERO』を続けて披露し、2014年の『23 plus』に収録された『存在』を歌いあげると、「皆さん改めましてこんばんは!MACOです!楽しむ準備ばできてますか?」と会場を盛り上げる。「今回はアコースティック編成でピアノとヴァイオリンと3人でツアーを回ってきましたが、このツアーは一旦今日で終わりということでバンド編成でやりたいと思います!」とギターとパーカッション、ヴィオラのメンバーを呼び込み、「この6人で最高の時間をお届けしたいと思います!」とバンドメンバーを紹介した。

「今日はセットリストが、『22』から始まって出したアルバム毎の曲順になってます。昔から知ってくれてる人も、途中から知ってくれた人も含めて、その時々のことを思い出して聞いてほしいな。アコースティックライブだからって静かになる必要はないので、泣きたい時は泣いて、笑いたい時は笑いながら聞いて楽しんでください!」と観客に初の自身のアコースティックライブの楽しみ方を伝授した。

さらに続いて、2015年メジャーデビュー後の1st album『FIRST KISS』から続けて『マフラー』『Kiss』『LOVE』を披露。ラブソングのイメージを決定づけた代表曲をアコースティックアレンジで披露していく。『LOVE』の演奏が終わると、「みんな一緒に歌ってくれて、ありがとう。」と会場があたたかい空気に包まれる。さらに時世にふれ「こんな大変な時にみんなマスクをつけてきてくれて、ありがとうございます。色んなイベントが中止になるなかで開催するか悩んだんですが、こうやってみんなと楽しい時間を過ごしたいから決行しました。音楽が心の支えになれば嬉しいです。」と感謝の気持ちを伝えた。

次は、自分のアルバムの中でも1,2を争うくらい好きだという2016年にリリースした当時のテーマカラーの赤を意識したアルバム2nd album『love letter』から『love letter』『恋人同士』『恋心』と立て続けに披露した。さらに今回のツアーで少しずつ作曲・作詞をしながらライブで作ってきたツアーのテーマソング『Home Sweet Home』の完成版も発表した。

「みんながMACOのライブに来る度に“ただいま”って言えるように、私も“おかえり”って言いたかったのでこんなツアータイトルにしました。今回のツアーでは、ステージ上で即興でテーマソングを作るっていうのを各地でやってきたんですけど、福岡が一番上手くいったんですよ。一度、一緒に聴いてください。」と福岡・久留米でのライブの即興音源が流れると“一蘭”“明太子”“うまかっちゃん”など通常の歌詞には入らないようなご当地ネタがはまった歌を聴いて客席から笑いが起こる。「みんなは、これを聴いてどう思ったの?笑」とMACOも照れた姿をみせ、「今回のファイナルの東京公演はおふざけなしで、日々の感謝の気持ちを伝えるために歌詞を作ってきました。東京バナナとか入ってないからね?」とツアーファイナル版『Home Sweet Home』を披露。歌い終えると、「ファンの皆さん、いろんな困難のなか来てくださってありがとうございます!」と改めてファンに感謝を伝えた。
 
さらに、アルバムを聴いて心を整えていけたら…という思いで作ったという2017年リリースの3rd album『メトロノーム』からアコースティックギターのアレンジ『Sweet Memory』、『メトロノーム』を披露し、衣装チェンジへ。

「後半戦も一緒に楽しんでいきましょう!」と真っ白な衣装に着替えたMACOが登場。2018年4th album『交換日記』から本人が聴いてほしいと選曲した3曲『交換日記』『君以外もう知らなくていい』『君が教えてくれたもの』と、2018年に事務所のメンバーが集まってリリースしたコンピアルバムから変化球の『0時過ぎてもシンデレラ』を披露。

また2019年にリリースした女性に向けたラブソングでもある『タイムリミット』を新たなアレンジで歌い、圧倒的な歌唱力で観客を盛り上げていく。「『タイムリミット』のアレンジがこんな風に生まれ変わって聴いていただきましたがどうでしたか?今日はこの会場上の方まで見えてるよ。マスクしてるけど、マスクの奥まで笑ってくれてるんだろうなって見えるよ!」と一体となった会場の観客にむけて微笑みながら語りかける。
 
さらに新曲『愛する人』を披露。畳みかけるように、2月14日のバレンタインデーにリリースされ、アコースティックツアーでもあたためて披露してきた新曲『恋蛍』も披露。「この曲は恋愛を、命の短い蛍に例えた曲です。いつ何が、どんなことがあるかわからないこの地球で。恋人同士や仲良い友達、家族で今日は来ている人もいると思うけど、大切な人を思い浮かべて聴いてほしいです。」と、全身全霊を込めてMACO渾身のラブソングを歌い切った。

「いつもはここで終わりなんですけれども…東京ファイナル、まだ付き合ってくれますか?」と尋ねると客席からは歓喜の声が。続けて「一昨日放送されたAbemaTVドラマ『僕だけが17歳の世界で』はみんな観ましたか?ドラマのために書き下ろした新曲『桜の木の下』が最後に流れたんだけど、実はプロデューサーの藤野さんからオファーをいただいて、レミオロメンさんの『3月9日』カバーも、さらにドラマの挿入歌に使われることが決定しました!!」とサプライズでさらなる挿入歌の決定を発表し会場を沸かせた。
そして「みんなも知ってる曲だと思うから、いろんな思い出を思い出しながら聴いてください」と初めて『3月9日』をアコースティックバージョンで披露。

最後にAmebaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』の初回放送で挿入歌としてオンエアされたドラマだけでしか聴けない新曲『桜の木の下』も初披露し、観客の涙をさらい、感動のままアコースティックライブファイナルは幕を閉じた。
 
『3月9日』はAmebaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』の3回目の放送3月5日(木)夜11:00~でオンエアされる予定となっており、さらに放送直後の3月6日から配信限定でリリースされることも決定している。また春には5周年イヤーのフィナーレを飾る4か所のライブツアーが決定し、春に向けて盛り上がっていくMACOの活動が楽しみだ。これからさらなる飛躍を感じさせるMACOに注目だ。

この記事の画像一覧

(全5枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

PAGE TOP