最大32ビット/192kHz録音再生、USB3.0(Type-C)接続、dspMixFxテクノロジー対応

ヤマハミュージックジャパン、スタインバーグ「UR-Cシリーズ」をリリース!

ヤマハミュージックジャパン、スタインバーグ「UR-Cシリーズ」をリリース!

2019/10/01


スタインバーグ「UR-Cシリーズ」▲スタインバーグ「UR-Cシリーズ」(2イン/2アウトの「UR22C」、6イン/4アウトの「UR44C」、16イン/16アウトの「UR816C」、マイクやヘッドホンをセットにした「UR22C Recording Pack」)

 

「UR22C」「UR22C」

 

「UR44C」「UR44C」

 

「UR816C」「UR816C」

 

ヤマハミュージックジャパンからスタインバーグ「UR-Cシリーズ」がリリースされた。今回登場したUR-Cシリーズは、2イン/2アウトの「UR22C」と、6イン/4アウトの「UR44C」、16イン/16アウトの「UR816C」という3モデル、そして、「UR22C」にマイクとヘッドホンをセットにした「UR22C Recording Pack」の4製品。価格はいずれもオープンプライスで、「UR22C」「UR44C」「UR22C Recording Pack」は10月3日発売。「UR816C」は11月発売となっている。

◼︎「UR-Cシリーズ」の特徴

UR-Cシリーズの最大のポイントは、最大32ビット整数/192kHzでの録音と再生が行なえる点だ。アナログ信号をより高い分解能でデジタル信号に変換することで、サウンドのディテールをさらに正確に再生できるようになっている。

2つめのポイントは、USB3.0(タイプC)での接続に対応したこと。これにより、さらに多くの電源を供給できるようになり、動作の安定性が飛躍的に向上。ちなみに、本シリーズはMac/Windowsのどちらにも対応している。

さらに、URシリーズで使用できる高品質なDSPエフェクト「dspMixFx」の機能が大幅に強化。dspMixFxを使うと、本体に内蔵されたDSPエフェクトを入力信号にかけて、アンプシミュレーターなどのプラグインをレイテンシーフリーでかけ録りすることができる。UR-Cシリーズは、EQやコンプ、リバーブなどの各種DSPエフェクトを、各モデルが搭載しているすべてのインプットにかけられるようになっている。なお、dspMixFxのミキサーアプリケーションのデザインも一新されて、より扱いやすい画面に。Cubaseのプロジェクト画面のインスペクターから直接操作ができるようになり、音楽制作をよりスムーズに行なうことができる。※これまでのURシリーズと同じく、UR-CシリーズにもCubase AIが付属するので、本体を購入してすぐに音楽制作を始めることができる

 

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