オフィシャルサイトではミュージックビデオも公開

宇多田ヒカル、「花束を君に」と「真夏の通り雨」のDL販売がスタート

宇多田ヒカル、「花束を君に」と「真夏の通り雨」のDL販売がスタート

2016/04/15


本日(4月15日)より、宇多田ヒカルの新曲「花束を君に」(NHK連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」主題歌)と「真夏の通り雨」(日本テレビ「NEWS ZERO」テーマ曲)が主要配信サイトでダウンロード販売が開始された。

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同時にラジオ、USENでのO.Aもスタートし、両楽曲の歌詞が全文掲載された特設ページもオープン。Twitter上でのハッシュタグ「#花束を君に」、「#真夏の通り雨」を用いた新曲感想TWEETの募集も開始された。

また、オフィシャルサイトでは両楽曲のミュージックビデオも一部公開。「花束を君に」のMVでは、「とと姉ちゃん」のオープニング映像を担当している切り絵作家の辻恵子の作品を使用し、曲に合わせて見事にアニメーション化されている。
 

/「花束を君に」MVのワンシーン

 

■小川純子(演出担当)コメント
どんなに離れたくない関係にも、避けられない別れがやってくることがあります。忘れえぬ人への想いを花束に寄せてストーリーを描こうと思いました。花束を受け取る「君」は、自分自身の本来の姿を認め、暮らしを選び、還る女性としました。自己肯定することで経験する別れを私たちは知っているでしょう。「とと姉ちゃん」にも登場する青い女の子は花束の届け手として登場します。どうぞお愉しみください。

■辻恵子(アートワーク担当)コメント
宇多田ヒカルさんの歌声、歌詞は聴きこむほどに深く、絵で共演できた事、とても光栄です。路面電車や青い服の女の子など『とと姉ちゃん』のオープニング映像で登場した、懐かしい雰囲気のモチーフの貼り絵以外にも新しい登場人物・赤い服の女の人や風景も加わって、現代的、あるいは近未来的な姉妹作品となりました。

また、「真夏の通り雨」のMVは、数々の日本の原風景を美しい映像に収めてきた柘植泰人が監督を務めた。
 

/「真夏の通り雨」MVのワンシーン

 

■柘植泰人コメント(監督)
何の前触れもなく過去の記憶がふっと蘇って心を持っていかれるさまをなんて言うんだろう。今回の楽曲を聞いてそんなことを思いました。断片的なイメージの中に、観る人それぞれの記憶が想起されるような映像を目指しました。

 

配信情報

「花束を君に」
iTunes
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「真夏の通り雨」
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レコチョク


 

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